外構工事の際、様々なロケーションでフェンスを設置しますが一口にフェンスと言っても様々な種類とサイズが存在します。設置目的からその場所にふさわしい物をチョイスする事になります。最近多くなって来た様に感じるのが目隠しフェンスです。その目的がプライバシー確保の為のフェンスになりますから高さもある程度必要になって参ります。一般成人男性の目の位置は直立して160ｃｍ前後が多いのでその高さをクリアするために180ｃｍ程度を設置した場合フェンスその物で高さを出すのか？あるいはブロックを積んで、例えば20cmの高さのブロックを地上3段積んで60ｃｍにして、120ｃｍのフェンスで合計180ｃｍと言った組み合わせも出来ます。その際フェンス本体を外側に設置するのか或いは自分たち側に設置するのかもそのロケーションに依ります。素材はアルミの形材フェンスが種類も多く金額も幅が有ります。好みの問題になりますが生板塀のフェンスも時々施工致します。また風合いは生板風で木樹脂フェンスの場合も有り耐久性に優れています。ですので悩ましい所では有りますが最終的には金額とデザインで選ぶ事になりますね。最後に目隠しフェンスでない場合は、単純に境界をはっきりさせておきたいとか、裏の水路に落ちない様にとかで格子フェンスやメッシュフェンスを施工される事が有ります。様々な状況に応じた提案をさせて頂きますのでどうぞご相談下さいませ。